こんにちは。
西武池袋線 椎名町駅前にあるお店「南天」の肉うどんを10年振りに食べて幸福感に浸っているcocopapaです。
さて今日の記事は
築年数が経ち、そろそろ水周りのリフォームを考えたいけどいくらぐらいするんだろう。
ガスコンロが壊れて困っているけど、修理代は高そうだなあ。
給湯器が壊れて、お湯が出ない。
無料見積ってあるけど、見積をとって自分たちの条件に合わなかったら断っていいの?
こういった疑問にお答えします。
実際にK様のキッチン・バスリフォームの無料見積に立ち会ってきました!
私は新築の住宅営業なのでリフォームの知識は素人です。
その代わりに今回同席していただいたのは一級建築士のリフォーム部門の責任者。
大ベテランです。
結論から言いますと。
- 見積は取るだけで全然OK
- 相見積も全然OK(むしろ取るべきだと思います。)
- 見積を取って条件に合わなければ断っても全然OK
逆に上記の事を許してくれない強引な会社だったら、その会社はやめた方が良いと思います。契約後も話はスムーズに進まないと予想されます。
では今日の体験の流れをご紹介しますね。
現地調査
スタートはここからですね。
築年数や建物の構造、配管経路、今までのリフォームの有無等を確認していました。
また工事にあたり搬入経路や、マンションの場合共有部分等もあるので管理人の許可が必要になることもあるようです。
自宅の施工図面
絶対に必要なわけではないですが、あると話がスムーズで見積もより正確に提示できるとの事。
ちなみに今回のK様は、築30年以上のマンションでしたが、図面は無くて管理人さんに問い合わせもしましたが、管理会社も所持していないとの事でした。
なのでスケールを使って測り、おおよその寸法を落とし込んでいきました。
要望のヒアリング
現地調査と並行しながら、ご要望をヒアリング。
- キッチンを新しくしたい
- お風呂を新しくしたい
- 洗濯機を外→内に置きたい
- リビングの壁をとりたい
- リビングの床を新しくしたい
- 寒いし使いづらいから窓を替えたい
と言ったご要望が出てきて、
「この中で予算内なら一通りやりたいし、予算オーバーなら今回は諦めるところも出てくるかな。」
とK様。
「それではあとはご予算ですね」
と担当のベテランさん。
ご予算
担当者いわく、キッチンとお風呂を変えて、洗濯機を置くために洗面室をいじって、床を張り替えてでざっと250万〜300万ぐらいはしそうかなと。
それに対してK様の予算は、300万以内にはしたいかなと。できれば窓の変更含む全部の要望を入れて可能なら嬉しいとの事でした。
さすがにその場で見積が出るわけではないので持ち帰りです。
見積が出るまでは2週間程かかるという事で、次回のお約束日を決めて打合完了です!
次回は工事の担当も連れてきて、より具体的な工事の段取り等のお話もしてくれるみたいです。
少しでもK様の希望を満たせて予算内で提案してくれるといいんですが。。。
また結果を待ちましょう!
次は3月末の打合せになったので、終えたらまた報告しますね。
実はK様は私の友人でして^_^
まあ見積次第ですけど、
まあ知らない会社に頼むよりは
安心してもらえるかなと。
どうやら前リフォームを頼んだ会社はあまり施工も対応も良くなかったみたいで、嫌な気持ちになったそう。
だから今回は条件が合えば、私が勤めている会社の方が安心かなと、K様から声をかけてもらったんです。
ふと思えばウチの実家もガタがきてるからリフォーム考えなきゃなあと思うこの頃。
リフォーム無料見積体験記でした。
最後までありがとうございました。