こんにちは。お久しぶりです。
記事の質について考えていたcocopapaです。
自身の体験をもとに、書きたい事を書くのではなく、
読者が知りたい事は何か？
読者が分かりやすい構成は？
を意識して今記事に臨みます‼️
体外受精の費用っていくらぐらいかかるんだろう？
体外受精と顕微授精は何が違うの？
高額な医療費だけど、自治体で助成金等はないの？
こういった疑問に答えていきます。
この記事は私たち夫婦が2019年に加藤レディースクリニックで実際に体外受精（私たちは顕微授精）を経験を元に記事を書いています。
これから体外受精を考えている人のお役に立つ情報になれば幸いです。
２人目の不妊治療チャレンジ中です。
１人目は2015年、加藤レディースクリニックで体外受精を経て授かりました。
現在元気いっぱいの４歳児です。
2019年に実施した体外受精（顕微受精）の費用は約85万円
先日、確定申告をする際に領収書をまとめたらこのような金額でした(￣◇￣;)
2019年1月〜12月でかかった費用です。領収書は確定申告では提出不要でしたが、助成金の申請には必ず必要なので大切に保管しておきましょう。
この金額は加藤レディースクリニックで顕微授精を2回行った際の金額です。
今回は、採卵で3個卵子が採れて、受精して、胚盤胞までできました。
すぐに移植とはならずに、凍結をして子宮の環境を整えてからいう流れになりました。
この凍結をした胚盤胞を解凍して、2019年は2回の顕微授精にチャレンジをしました。
結果は1回目は着床せず。2回目の顕微授精で妊娠判定までいきましたが
心拍確認できず、つわりだけがヒドイという奥さんはとても辛い状況で、
最終的には流産手術をして、2019年の不妊治療は終了となりました。
現在、次の移植にむけて体調整え中。
体外受精と顕微授精の違い
体外受精はその名の通り、体外で精子と卵子を受精させることですね。
実は顕微授精も、体外受精にあてはまり、体外で精子と卵子を受精させます。
この２つの違いは受精のさせ方です。
体外受精は卵子にたくさんの精子をふりかけ、精子が自力で卵子の中に入り受精させます。
顕微授精は、1つの精子を細い針で直接卵子の中に移植をして受精させます。
顕微授精なら運動率が低い精子でも卵子の中までたどり着くことができます。
精子の検査結果次第で、体外受精になるか顕微授精になるかが変わってくるといった認識で大丈夫なんじゃないかと思います。
私は検査の結果、精子の運動率が低かったので顕微授精と判定されました。
埼玉県と白岡市の不妊治療助成金を利用
先日、申請した補助金が振り込まれました。
- 埼玉県15万円
- 白岡市10万円
の助成金です。
また助成金の申請の流れや必要書類などの紹介等は
別記事でまとめてみようかなと思っています。
不妊治療で夫婦仲が良くなる？
これは良くなったなーという実感があります。
お金かかるし、時間かかるし、落ち込む事のほうが多いんですけど、
そんな経験を共有できるからなのか？２人の共通の目標に向かって頑張るからなのか？
夫婦仲が深まる気がします。不妊治療。。。
あきらめず、前向きに、できれば楽しんで頑張っていきましょう！！
おしまい!
