市街化調整区域に家を建てる

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こんにちは。

なんだか今日は仕事に集中できなかった

cocopapaです。

反省ですね、今日の仕事内容に関しては。。。

明日からちゃんとします‼️

さて今日のテーマは

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市街化調整区域に家を建てる

です。

以前家づくりをお手伝いさせて頂いた

Tさん家族のお話です。

Tさんとは同い年で

初めてお会いした時から

楽しく打合させてもらってました。

注文住宅の打合せは、

何回も顔を合わせる事になりますから

担当者とお客さんの相性‼️

もとっても大切かと思います。

話しててイライラする人から

家を買いたくないですもんね!

Tさんとは相性良かったですね^_^

当時Tさんは3人家族。

奥さんと長男1歳だったかな。

奥さんの実家の隣に

広ーい敷地があって

そこに注文住宅で新居を構える計画

でした。

確か土地は全部で300坪あって、

それを3等分して100坪ずつ、

Tさんの奥さん含む3兄弟で分け合う

という話。

いやあ土地があるって

羨ましいですね。。。

そしてその広い土地なんですが。

市街化調整区域

という地域の土地でした。

なんと、基本的には家は建てては

いけない地域なんです。

市街化調整区域

ただ一定の条件をクリアして、

市役所に申請をして、

許可がおりれば建てられますよ。

という地域です。

一言に

市街化調整区域

と言っても種類があり、

それによって建築が許可される

条件も違うんですが。。

今回のTさんの場合の条件は。。

①奥さんの親がその地に20年以上住んでいる事

②半径何kmか忘れましたが、その範囲に50戸以上家が建っている事

③親やTさんが他に土地を所有していない事

④この場所に家を建てる適当な理由がある事

⑤排水先がないため、汲み取り層を設置する事

⑥雨水を浸透させるトレンチを設置する事

⑦隣の土地との境界にブロックを積む事

⑧敷地の大きさを200㎠(約60坪)以上500㎡(約150坪)以内に分ける事

こんな感じの条件だったと思います。

うる覚えですが。。。

なんかこう条件を羅列すると、

大変な場所ですね。

市街化調整区域

そうなんです。

市街化調整区域に家を建てるって

大変なんです。

条件を調べて、

土地を測量して、分けて(分筆)

申請の書類を揃えて

許可が降りたら

工事をして

検査を受けて

合格したら

ようやく家が建てられます。

市街化区域

という一般的に家を建てられる

地域に比べると

かかる時間は倍以上。

かかる費用もそれなりに。

するものなんです。

もしこれから、

親の土地に家を建てる計画がある人は

お早めに確認をする事をオススメします。

印象の良かったハウスメーカーの

営業さんにお願いしてみると良いと思います。

無料でしっかり調べてくれるはずですよ!

失敗しない家づくりの為にも

下調べは大切です!

では今日はこの辺りで。

前回の接道のお話をしていない事に

気づいた私ですが。。。

またの機会に!

コロナ恐いですね。

手洗いうがい忘れずに。

ありがとうございました!

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